2015年度

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《情報教育システムにおけるTelnetの使用許可について》

提案日 2015/6/11

提案内容

《情報教育システムにおけるTelnetの使用許可について》

情報教育端末のWindows 7,Windows 8ではデフォルトでTelnetによるリモート接続が無効化されていますが、これでは貸与されたノートパソコンとリモート接続し、ファイルを転送するといった作業に支障をきたします。
(端末のWindowsではSSHが使用できるが、ノートパソコンでは無理であるため。)
そのため、USBなどの記憶媒体やクラウドサービスを利用することになりますが、利便性及び安全性の面においてTelnetがあるほうがより効率が良くなります。
Telnetの問題点として暗号化がされておらず、通信が傍受されうるということがありますが、府大内のネットワークでそれを行うのは実際は非常に困難です。よって情報教育端末でTelnetを利用できるようにするべきだと思います。

回答

情報教育PCに telnet でリモートログインすることは認められません。
理由は以下の通りです。
情報教育システムは、多数の利用者がどの端末でも利用できる仕組みになっています。したがって、情報教育システム以外から telnetなどでリモートでログインすることを許可すれば、他の人が利用している端末にログインを許すことになります。これは情報セキュリティの観点から許可できません。

 

(回答者:情報システム室)