2020年度

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《入構禁止措置について》

提案日 2020/11/12 (木)

提案内容

《入構禁止措置について》

11月11日~15日の一斉入構禁止措置について 

今回、全学生に対して入構禁止措置をすることは、感染者並びにその濃厚接触者に関与しない学生に対してその活動を著しく阻害しています。Withコロナの時代だからこそ、関係者のみ立ち入り禁止にすべきです。学生の命を守るということは正しいと思いますが、学生という短い時間は我々にとって命と同等に重要な時間です。実験は学校でしかできません。文献調査は学校のネットワークや図書館を利用しなければ十分にできません。今後同様なことが発生した場合は、関係者のみを対象とした措置を講じてください。 

府大の学生からクラスターが発生していたために厳しい措置を講じたことは理解し、個人的に感染にはより一層注意します。

 

回答

ご連絡の件について、ご指摘はごもっともだと思います。

この度は、多大なご迷惑、ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございません。
大学では、これまでも感染者が発生した場合は、本人及び濃厚接触者等の関係者のみ登学禁止として参りました。

しかしながら、ウイルスへの感染が判明する、濃厚接触者と認定されるというのは、当然ですが、全て後日判明します。
今回の場合、サークルという多くの所属にまたがる団体において広がってしまっており、
後日感染が判明したり濃厚接触者と認定されたりした者が、既に授業や研究室等に登学していた場合、更なる感染者を生んでしまうことになってしまいかねず、そうなってしまうと関係者の範囲が見えなくなってしまう状況でした。 

以上のことから、学長メッセージにもありますとおり、今回の措置は大学としても断腸の思いでした。

個人的にも一層注意すると言って頂いているとおりに、今一度、気を引き締め、感染防止対策を図るようにしてください。

今回のこのような判断に至ったことについて、申し訳なく思うともに、ご理解を賜りますようお願いします。 

【企画総務課】